2回目の緊急事態宣言は、対象の都道府県の住民ではないから肌感覚ではわからないけど、テレビなどで報じられてるのを見る限り、街の様子は大きくは変わっていないみたいだ。大きな災害時と同じような画面割りで情報を流し続けるNHKにチャンネルを合わせた時だけは、緊急事態宣言発令中なんだと実感するけど。

 

8日、西村大臣は分科会の尾身会長とともに、ツイッターで、不要不急の外出を控えるよう呼びかけた。

今回の宣言では感染抑制に効果的な、的をしぼった制限ということで、飲食店への時短要請が主となっているけれど、本来はこの呼びかけ通り、不要不急の外出をやめてください、ってことなんだろうなあ。

それはどれだけ伝わっているんだろう。

飲食店の時短ばかりがクローズアップされて、逆に20時までならOKってメッセージになってしまっているような気もする。それとも、不要不急の外出自粛を強調したい派と、そこはあえてグレーにして経済回したい派に、政府もこっそり分裂してる?

 

時短要請に応じた飲食店には1日あたり6万円の協力金が支給されるという。1ヶ月で180万円。テレビのインタビューなどを見ると、それでも到底やってられないから要請に応じるか決めかねているという店もあれば、やってられないけど要請には応じるという店もある。

一口に飲食店と言っても、月の売り上げもピンキリだろうし。休業ではなく時短で1日6万円を、店の業態・規模・これまでの売り上げにかかわらず一律ってのは、なかなか雑破すぎるような気がする。スピード第一ってのはあるんだろうけど、最初の緊急事態宣言が明けてから半年以上の時間があったのに。もうちょっとなんとかならんかったものなのかな、とどうしても思ってしまう。