安倍前首相の公設第1秘書らを、東京地検特捜部が任意で事情聴取していたと朝刊の一面に載っていた。

桜を見る会」の前夜祭について、ホテルへの支払いを安倍氏側が補填した可能性がないか、特捜部は慎重に調べているという。すでに、ホテルから明細書などの任意提出があり、秘書らへの聴取となったようだ。

ニューオータニで会費5千円は安すぎる、と散々国会で突っ込まれていたけど、安倍前首相は補填を全面否定していた。

 

その後の報道によると、安倍氏周辺が24日、「桜を見る会」の前夜祭に関連して、ホテルに支払った費用総額の一部を安倍氏側が補填していたことを明らかにしたという。

(時期については、2013年から毎年と毎日新聞にはあったけど、他は2015年から昨年までの5年間とする報道もあって、ちょっとはっきりはしないけど)

 

会費との差額を安倍氏側が補填し、その差額を負担したことを示す領主書をホテルが作成、安倍氏側に渡していたとする報道もあった。

 

毎日新聞の記事では、安倍氏周辺によると、昨年11月か12月頃、安倍氏が、事務所は会費5000円以外支出していないかと、安倍事務所の秘書に電話で確認し、秘書は会費以外の支出はないと回答していたという。またその後今井首相秘書官(当時)からも確認の電話があり、秘書は同様の説明をしたという。

秘書は補填の事実は知っていたものの、政治資金収支報告書に記載していなかったため、そのように答えたみたいだ。

補填の事実があったことを安倍氏に報告したのは、今月23日だという。

 

 

安倍前首相は、秘書の言葉を信じたために、国会で結果的に虚偽の答弁をした、ということになるんだろうか。

この問題について、安倍氏は、「告発を受けて捜査が行われていると承知している。事務所としては全面的に協力していく。これ以上については、今の段階でお答えすることは控えたい」と国会内で語ったという。

 

桜を見る会」やその前夜祭については、あまり細かいことは覚えていないけど、領収書や明細書、参加者名簿など、出て来れば一発で疑惑が(たぶん)晴れる証拠が一切出てこないまま、常識とはかなり隔たりのある説明ばかりをきかされた記憶がある。

トップは知らない方がいい、って感じで23日まで来たんだろうか。報道の通りだとしたら、安倍前首相の国会での答弁を、「秘書」はどんな思いで見ていたんだろう。