報道によると、中曽根康弘元首相の、内閣と自民党による合同葬の経費として、2020年度の一般会計予備費から9600万円支出することを25日の閣議で決めたという。

 

佐藤栄作首相が「自民党、国民有志による国民葬」でおくられて以来、歴代首相(全員ではないみたいだけど)は内閣・自由民主党合同で葬儀を行っているみたいだ。

 

 

報道によれば合同葬について内閣府は「生前の功績や過去の先例を見て、内閣の判断で決めています」という説明だという。

合同葬という以上、これまでも税金から支出はあって、その先例からすれば9600万円の支出は妥当ということなんだろうけど。今日の夕方のニュースでは、宮沢喜一元首相の合同葬に7700万円支出と言ってた。

 

 

組閣後の会見は「悪しき前例主義」で「やめれ」の対象だけど、こっちの支出は「良き先例」ってことなんだろう。

 

超異例の10兆円は、コロナ危機で先が見えないから臨機応変に対応するために必要、っていうような説明だったと思うけど。

一旦認められてしまえば、使いたい放題なんだろうなあ。

 

額の妥当性はよくわからないけど、額そのものより、そもそもの内閣・自民党合同葬という形になんか違和感がある。確かに、これまでほぼ自民党イコール内閣だったわけですけども。