先日東京新聞が一面で「COCOA」の不具合を報じていた。

 

接触可能性の通知が出てもアプリを開くと「陽性者との接触は確認されませんでした」と逆の内容が表示されるという。

その場合、メールで厚労省に問い合わせ、返信に従ってアプリ内の接触記録を自分で確認し、そこで接触記録があれば保健所などに相談する、という流れだと紙面には書かれていた。

 

iPhoneの「設定」「プライバシー」から接触チェックの記録の「一致したキーの数」を確認し、これが「1」以上だと接触の可能性があると確認できるという。

 

そこで「1」が3件あった記者が、相談窓口に電話すると、相談員はアプリの不具合を把握していて【同様の相談は多数あり、相談員は「前はアプリの不具合による行政検査(無償のPCR検査)を断ったが、余裕がある時は受け入れている」と説明した】という。【ただアプリに関連した検査依頼が殺到し、自覚症状がなければ検査を断ることもあるという。】

 

記事では、「通知」が来て、ログで一致したキーの数」が「1」以上あったのに、アプリ内の表示は「接触は確認されませんでした」という不具合について書かれていたけど、「通知」が来て、ログの確認をしたら「一致したキーの数」がやっぱり0だったという、「通知」自体が誤りだという不具合の例はないんだろうか。

 

COCOA」期待してたんだけどなあ。

でもアプリの表示の不具合よりも、「アプリに関連した検査依頼が殺到し、自覚症状がなければ検査を断ることもある」っていう現状にがっかり。

「アプリに関連した検査依頼が殺到」って、具体的にどれくらいの数が来たら「殺到」ていうんだろう。

 

結局症状がなければ検査はしない、というのが基本ということなんだろうか。

感染者数が桁違いのニューヨークのような、無症状でも希望者すべてに行政検査ってのは、陽性者が少ないところでは意味がないんだろうと思うけど、接触感染の「疑いあり」の無症状者を検査に導くことができるのが、このアプリのいいところだと思っていた。

 

がっかり。