昨日夕方5時からの会見は安倍首相の辞任会見になった。

政治ジャーナリストの田崎史郎さんが事前に予測していた2つのケースのうちの1つ。新型コロナとミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針(「敵基地攻撃能力」という表現はしてなかったけど、その保有が方針の主となるんだろうか)の道筋をつけての退陣会見。

 

何日も前から、退陣か、臨時代理を置いて休養か、続投か、いろいろな憶測の声がかしましかったし、会見で語られるだろう新型コロナ対策についても事前に報道されてたし、第一次政権の時の突然の辞任のような驚きはなかった。

 

安倍首相が長年患っているという病は、報道などで聞きかじった程度でも、大変な苦痛がある病気なんだろうと想像できる。総理大臣という公の、常に衆目下にある(それも日本のトップという重責を負っての)立場では、なおさらなんだろう。

任期を残しての病による辞任は無念なんだろうなあと思う。

 

 

同時に、短期で退陣を余儀なくされた第1次政権の最期を多分きちんと総括した上での、「政権投げ出し」批判を受けるような、同じ過ちは繰り返さないという意志を持っての退陣劇だったのではないかとも思う。

 

辞任会見から一夜明けて、すでに後継レースの予想が盛り上がりつつあるみたいだ。

総裁選について、安倍政権の路線を引き継ぐのかそうではないのかだ、という解説もテレビで見たけど、政権交代が起きるわけじゃなし、自民公明の連立政権であることには変わりはない。