武漢が封鎖されたと報道された頃、このウィルスの問題がここまで全世界を混沌に陥れるとはホント、夢にも思わなかった。

 

世界中でものすごい勢いでワクチンの開発が進んでいる。日本の政府もワクチン獲得競争で頑張ってるみたいだけれど、その開発のスピードと、オリンピックや経済回復などの言葉がちらつくゆえに、副作用などの問題はきっちりクリアされるんだろうかという不安がどうしても拭いきれないような気もする。

 

このウィルスが世界中から根絶されることはないらしいけど、いずれは感染拡大も終息するんだろう。

終息した後、どれくらいでこのウィルスの問題は、歴史の中で「スペイン風邪」のような扱いになるだろう。

その時が来たら、今起きてることはどんな風に振り返られるんだろう。

やっぱりPCR検査を巡る、検査抑制の理屈ってのは日本独特のものとして語られるのかなあ。国のトップが何を考えてるのか全くわからない、というのも日本モデルなのかも。

 

今朝、辛坊さんの番組に出演した菅官房長官の発言で記憶に残ったのは、3月4月と今の状況は違っている、という点だけど。1週間後、2週間後、重症者が増えることが推測されるけど、それも織り込んでなお3月4月とは状況が違うという認識なのか、という問いがゲストの医師から投げかけられたけど、イエスなのかノーなのか、菅官房長官の答えを聞いても全く理解できなかった。

 

東京都医師会の会長の記者会見といい、テレビやネットなどで見る現場の医療者の声といい、現場の疲労は半端ないのだということは本当によく伝わってくる。

欧米とは桁が違う、感染者と重症者・死者の数。それでも医療崩壊が叫ばれる日本。

これまで全く考えたことはなかったけど、日本では、医療の現場がこれまでいかにギリギリで回っていたのか、今、ギリギリを多分現場の献身で踏み堪えているのか、今回の感染拡大で思い知らされた気がする。