7月に入って、在沖縄の米軍海兵隊関連で新型コロナウィルスの感染者が63人になったと12日に報道された。

沖縄県はこれまで、米軍の意向で感染者数を非公表にしてきたという。

11日に、玉城知事が在沖縄米軍トップのクラーディー4軍調整官と電話協議し、普天間飛行場とキャンプ・ハンセンの封鎖や、感染者数の公表、米国から沖縄への移動中止などを求めたという。

そのうち、感染者数については「公表は妨げない、公表しても報告を続ける」と、クラーディ4軍調整官が、公表に応じ、公表されたということみたいだ。

 

11日の米海兵隊フェイスブックで、「今週2つのクラスターが起こった」とし、ふたつの基地の出入りを一部の軍関係者に限っていると公表したと穂いうじられているけど、玉城知事は、米軍の対策に「強い疑念を抱かざるをえない」と述べ、基地内で働く日本人従業員の検査体制を強化する考えを示したという。

 

沖縄県は、日本政府や米軍に、感染者数の速やかな公表、普天間とハンセンの閉鎖と拡大防止の徹底、米国から起きな泡への移動の禁止、基地内の医療体制や検査体制の情報提供、などを求めたという。

 

突然発表された沖縄の米軍の感染者数。

その数にもびっくりしたけど、米軍関係者が米国から沖縄に入国していると事実も驚きだった。米国から日本への外国人の入国は、今は拒否されているのだと思っていたから。在日米軍のことなどまるっきり頭に浮かばなかった。米国はコビット19感染者ダントツトップの国だというのに。

 

日米地位協定によって、米軍の構成員及び軍属並びにそれらの家族は、「水際対策」としての入国拒否の対象外、らしい。在日米軍基地へは、米国から直行便のチャーター機が飛来。共産党の穀田さんの調べでは、3月13日から5月12日までの間に、三沢、横田、岩国、嘉手納に計86回飛来しているという。

5月13日の国会での穀田さんの、米軍内での具体的な検疫方法や検査体制についての質問に、防衛省は「報告を受けていない」と答えている。

 

それから2ヶ月。その間、どれくらいのチャーター便が飛来して、どれほどの米国人が日本にやってきて、どのような検疫がなされてきたんだろう。

 

報道によると、9月が年度変わりになる米国では、8月末までが移動時期だという。基地に直接到着した米軍関係者は、一定期間隔離が必要らしい。そのための施設が基地内では足りず、北谷町内のホテルを借り上げ中みたいだ。

 

 

報道によれば、在日米軍が警戒レベル(5段階あるみたいだ)を緩和していた6月17日から7月10日の間、兵士らは基地外での食事や娯楽を許されていたという。

 

今日13日の報道によると、米軍普天間飛行場で新たに32人の感染が報告されたというから、今月に入って95

人。

 

官房長官は、13日の会見で、「日米合同委員会合意に基づいて、感染者の行動履歴の追跡などを含めて必要な情報を共有していると承知している」と述べたという。

沖縄県が必要としている情報を、本当に共有してるんだろうか。