持続化給付金事業の入札に応じたのは、「サービスデザイン推進協議会」と「デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社」の2社。

入札の公告前、経済産業省の担当者は、サービスデザイン推進協とデロイトトーマツほか1社の計3社と面会。報道によると、面会の回数は推進協は3回で計3時間、デロイトは1回1時間(他に電話で1回話したと報道されたけど、時間はわからない)、残る1社(こちらは最終的に入札に参加しなかったので名前が公表されてない)は1回10分。

 

推進協との面会は、回数時間とも他社の3倍以上。ちょっと公平ではないの?と思うけど、でも経産省は、3社には同等の情報を提供、「最もノウハウがある推進協からの聴取に時間を使った」「不公正はなかった」と説明してるらしい。

 

入札に関してデロイトは評価A、サービスデザイン推進協議会は評価Cだったという報道もあった。

 

今回の問題とは全然関係ないんだけど、一連の報道を見ていて、加計学園問題を思い出してしまった。

 

戦略特区事業の獣医学部新設問題では、結局加計学園獣医学部を新設することになったけど、途中までは京都産業大学獣医学部新設を構想していた。

当時、獣医学部新設の構想資料にしても、加計学園の出したものよりも京産大のものの方が内容も分量も充実していたと、確か報道されていたような気がする。

けど、京産大獣医学部新設を諦めた。

諦めたことについては、京産大自身が、開設の時期について「平成30年4月が無理だったということ」で「不透明な決定という感触は」なかったと述べている、とウィキの加計学園問題のページにあった。

けど、自分としては、開設の時期とか、広域的に獣医学部の存在しない地域に1校のみ、とか、加計学園だけが結局は残るような不透明な決定がされたという印象しか残っていない。

 

公平で公正な競争。それは形の上だけでなく、実質的にそうあるべきだと思うんだけど。