政府が4月に出した緊急事態宣言。当初5月6日までだったその期間が、どうやら31日まで延長されるらしい。

今日専門家の意見を聞いて正式決定するのだという。

 

地域により社会経済活動を部分容認する方向性をうちだすという。5月中の感染状況を見て、行動制限のさらなる緩和もありうる、と西村大臣は3日の会見で説明したという。

 

感染者が50人程度だった3月上旬に徹底したロックダウンをしき、【モサドが国外からの医療機器入手を担うなど挙国一致の対策が奏功】(東京新聞)したイスラエルは、4月19日以降経済活動の規制も段階的に緩和(でもショッピングモールはまだ閉鎖してるというから全面的な緩和ではないみたいだ)、5月3日には、学校も1年から3年、11年・12年(日本では高2・高3になるのかな)から少人数学級にするなど接触機会を減らす対応をした上で段階的に再開を始めたらしい。

イスラエルの人口は約900万人で、感染者は16,000人以上、死者は230人。一時700人を超えた1日の新規感染者数は今は100人前後だという。

記事によれば、イスラエルは、1日の新規感染者300人以上・重症者300人以上・10日以内に感染者数が2倍になる、のいずれかがあれば再び外出制限を課す方針だという。

 

モサドが国外から医療機器調達ってのは、いいのか悪いのかわからないけど、自分がイスラエル国民だったら、とりあえず安心感を覚えそう。外出制限を再び課す基準がはっきり数字で表されてるのもわかりやすい。

 

4月24日の別の記事によれば、イスラエルPCR検査の数は人口当たり世界トップクラスで、1日1万件ペース(1日3万件を目指してるみたいだ)、人口1千人当たり30件、実施した検査総数も25万件以上(今はもっと増えてるんだろう)だという。

検査がされているからこそ、外出制限を再び課す基準にはっきり数字を出せるんだろう。検査がちゃんとされていれば、数字を出されても信頼できるような気がする。

 

国民が信頼できる数字を政府が出すってのは当たり前のことなんだと思うけど、羨ましく思ってしまった。