マルチ商法2社目、、利用されすぎ、、

帰宅してテレビをつけたら、「ご存知ございません。ご存知、存じ上げません。」と、動揺した様子で答弁中の安倍首相の姿があった。

一体何の質問だったのかと、後でインターネット中継で確認したところ、 今日の東京新聞朝刊一面トップの記事に関連した質問だった。

 

 

2017年に消費者庁から業務停止命令を受けた仮想通貨販売会社「48(よつば)ホールディングス」の役員が、その前年に「桜を見る会」に出席した際の写真が、組織的に会員勧誘に使われていたと言う記事だ。「開業から2年弱で消費者庁から業務停止命令を受けるほど怪しげな企業」。

そのマルチ商法会社の社長(当時)と安倍首相夫妻が「前夜祭」で一緒に写った写真が一面の真ん中に載っていた。その写真も勧誘に利用されたという。

 

首相が「ご存知ございません」と答えたのは、その社長のことだったみたいだ。

首相は、写真について、政治家ですから、たくさんの人と写真を撮る、歩いてる時に撮ってくれと言われれば撮りますから、と言い、問題の写真も「前夜祭」で写したものかどうかわからないとも言っていた。

その社長の方も首相夫妻との写真撮影は断片的な記憶はあるものの、知り合いだという認識はなく、「桜を見る会」への出席については「確かな記憶がない」と、東京新聞の取材に回答してるようだ。

 

ただ東京新聞の記事によれば、その社長の過去のフェイスブック画像には2016年の「桜を見る会」に出席した様子が多数残っているそうで、【その他の写真と照合しても出席自体は間違いなさそう】らしい。

 

 

勧誘に使われたのは、16年の「桜を見る会」で菅官房長官とそのマルチ会社役員のツーショットや、その「前夜祭」で首相夫妻と当時の社長が一緒に写った写真だという。

写真は、セミナーで大型スクリーンに映し出されたという。なんだか何処かで聞いたようなやり口。

写真はさらに、会員から会員へ、上位から下位へ順送のように、強力な勧誘ツールとして拡散していったらしい。

 

 

問題の「48社」は2015年12月設立、2017年10月に業務停止命令を受けたという。問題の写真が撮られた「桜を見る会」は2016年4月。

この会社の社長には一時期、「ジャパンライフ」の香港支社長だった人物が就いていたという。

 

 

問題の社長の「前夜祭」出席が確かなものだとすれば、「桜を見る会」は安倍首相枠での出席ということになるんだろう。

 

 

ジャパンライフといい「48社」といい、現職の首相を利用するなんて。なんて大胆なんだろう。

それにしても、日本国の首相がマルチ商法にいいように利用されたことに、首相自身もっと怒ってもいいと思うんだけど。