ハイキュー!! 第382話 百鬼夜行 感想

 

ウシワカは高さとパワーのサウスポー、キリュウはどんなトスでも打ち切ってくれるパワーのあるスパイカー、高校時代の全国3本指スパイカーの内、そのプレイスタイルがまったく描かれてこなかったのは、残りの1人サクサだ。春高東京予選でも、梟谷に勝った最後のシーンだけ、全日本ユースの強化合宿でも影山に「本気出してない」と言われていたし、いったいどんなスパイカーなんだろうと思わされてきたけれど、ようやく今回謎が解けたような気分。

 

 

手首の異常な柔らかさから繰り出す「最っ高に嫌な回転」のスパイクと様々なコースの打ち分けがその解みたいだ。ウシワカの左の回転よりずっとタチが悪いって言うんだから、すごい。

それにしても、3本指は3人3様だ。調子の良い時の木兎さんは3本指をしのぐかもと言われていたような気がするけど、どうだろう。木兎さんが3本指に入るのはやっぱり難しかったんじゃないかという気がする。

 

白鳥沢戦で既に完成形のようだったけど、今は「外国人選手に勝るとも劣らないパワー」というから、ウシワカは、高さとパワーがさらに進化してるみたいだ。

「日本の主砲」と呼ばれてるということは、ユースのエースからそのまま全日本のエースに育っていったってことになるのかな。

 高さへの憧れと嫉妬に泣いた鷲匠先生の「格好良いな」の一言と笑顔はいいな。

 

 

ジャンプの最高到達点への速さまで早くなってるんじゃ、日向は本当に背の低さという不利マイナスポイントがまったくなくなった状態なのかなあ。もともと日向はその背の割に、高さは他の背のある選手と遜色なく飛べていた。ただ背の低い分、最高到達点まで飛ぶのに時間がかかる(と言ってもゼロコンマの世界なんだろうけど)というマイナス面を指摘されていた。

でもビーチで鍛えられて、そのマイナス面もなくなったみたいだ。

 

 

サクサのスパイクを弾いた影山くんは嬉しそうに笑ってる。影山はどんな進化を遂げたのか、これが一番の楽しみなんだけど、来週以降に期待してます。