譲れない、、

日韓首脳会談が行われた。

東京新聞の1面記事の見出しは、「日韓 対話継続で一致 元徴用工や輸出規制は溝」2面記事は「対北制裁は隔たり」「日韓 根強い不信 元徴用工巡り15分間応酬」。

 

安倍首相と文大統領は、今後も対話を重ねて両国の懸案事項を解決すべきとの認識で一致はしたものの、徴用工問題についても輸出規制強化問題についても、互いの主張は平行線だったようだ。

文大統領からは徴用工問題について韓国国会議長が出した法案についての説明も、他に新たな解決策の提案もなく、安倍首相は韓国側の責任で解決策を示すよう主張。輸出規制強化の撤回を求める文大統領に対して、安倍首相はこれまで通り、安全保障上の理由による措置であるという説明を繰り返し。

 

 

1年3ヶ月ぶりのたった1回の会談で、こじれた関係がとんとん拍子に改善に向かうことを期待するのはちょっと虫のいい話なのかもしれない。

「日韓両政府高官が、それぞれ会談実現自体を成果として強調せざるを得ないほど、両国間の不信感は大きい」と記事にはあったけど、首相も大統領もともに両国の関係改善が何より大切という意志を持っているなら、実際に顔を突き合わせての会談はそれ自体が意味のあるものになるような気はする。

 

 

お互い何が何でも関係改善という強い思いがあるんだろうか。報道からだけではよくわからない。

自分は何が何でも改善してもらいたいと思うけど、自分が日本の国民の多数派なのか少数派なのかわからない。

 

TBSのお昼の情報番組で、日韓首脳会談の話題を取り上げていた。

出演者はほぼ全員文大統領と韓国に批判的なコメントをしていた。

文大統領は日本のみならずアメリカからも北朝鮮からも信用されていない、日本は韓国に譲れるところはない、誰にでもその場だけはいい顔をして何も決断できない等々。

文大統領は結構な言われようだった。

ちょっとよく意味がわからなかったけど、徴用工問題について、韓国は一応三権分立なら行政府から司法へ一言言わなきゃいけないのにそれすらやってないという批判もされていた。

 

判決は判決でもう出てしまったものだから、どうにもしようがないように思う。それはそれで置いといて、実効性に疑問符がつくと言われるけど、日本と韓国の企業や個人から寄付を募り云々案をたたき台に、両国歩み寄れないものかなあ。