信頼を甘くみちゃほんとはいけないはずなんだけど、、

昨日の朝刊に「政府への異論 議事録削除」という記事が載っていた。

9月に開かれた全世代型社会保障検討会議の初会合で、中西経団連会長が述べた意見の一部が議事録から削除されてることが7日、判明したという記事だ。この議事録は10月4日から首相官邸のサイトで公開。

記事によると、複数の会議関係者が、削除された発言があると明らかにしたという。

 

削除されたのは、「経営者から見ると(働く高齢者の)意欲を減退させることはない」という内容の発言 。「財源の問題もあるので慎重に検討した方がいい」という発言だけが記載されたみたいだ。

中西経団連会長は、「意欲を減退させない」発言をしたことを認めているという。

 

安倍政権は、一定以上の収入がある働く高齢者の年金を減らす在職老齢年金は、高齢者の働く意欲を損なうとして見直しを検討してるらしい。

で、「損なわないよ」っていう会長の発言は、存在しない方がいいということになったのではないかと。

 

今日は、一面トップがこの問題だった。

昨日の参院予算委員会で、西村大臣は、議事録に「意欲を減退させない」発言を載せなかったことを認めた上で、経団連事務局から議事録の内容に関して了承を得たので問題ないと主張、安倍首相も同じ認識みたいだ。

中西会長も納得してるという。当初は「意欲は減退させない」発言も議事録に掲載するよう要望していた経団連も、最終的には不掲載を了承したという。

 

本人が納得してようが、経団連が了承してようが、それが不掲載の免罪符になるっていう理屈がよくわからない。

 

これも忖度なんだろうか。

政府にとって都合の悪い意見はなかったことにされるなら、そんな会議を開くことに意味があるのか?

 

議事録ってなんなんだ?

発言が恣意的に消されるような議事録をどうやって信頼しろって言うんだろう。国民の信頼なんて、一旦選挙に勝ってしまえばどうだっていいんだろうか。