ハイキュー!! 第361話 ”頂きの景色”・2 感想(1)

刹那の10年。回想の鷲匠先生は白鳥沢のユニフォームを着てる。高校生だとして中高6年にその前を合わせての10年だろうか。
高いところから全部見渡す、一番格好良いバレーを多分自分自身でやっていた10年。

小さくても飛べる・戦えるという自負心をたたき壊された若い頃の鷲匠先生のエピソードを思い出した。高校卒業後のエピソードだったと思う。
身長に泣いた当時の鷲匠青年(というより少年に見えたけど)は、では小さくても戦える手段が欲しいのかといえば、そうではなかったみたいで、欲しかったのは、「すべてをねじ伏せるシンプルな強さ」。
先生のその後の長い40年は、憧れてやまない高くて大きいシンプルな強さのバレーを求め続けた年月だったんだと思う。ただし自分自身で戦うことはなく。

俺の40年をかけて否定したいと言っていた鷲匠先生だけど、もうその時点で否定をするのは難しかったような気がする。

 

日向はすごいなあ。できるとかできないよりも、あんな風になりたいという思いを貫いてきた。