ハイキュー!! 第350話 自由と不自由 感想(1)

影山君は、1セット落として2セット目も接戦のこの段階でも、まだ遊ぶ余裕があるみたいだ。
初戦が始まる前だったか、落ち着き払って「通過点」と言っていたのを思い出す。そういえば決勝まで勝ち上がることが前提であるかのような会話を日向とかわしていたコマもあったなあ。

初戦が「通過点」なのか大会が「通過点」なのか、どっちかなあと思っていたけど。
ここまでの試合、追い込まれたような表情はなかったし、お見合いを誘ったサーブの後の不敵な笑みを見ると、優勝するかどうかは別にして、やっぱり春高という大会そのものが彼にとっては「通過点」なのかもしれない。

全日本の監督も観戦してるようだけど、順調にいけばユースから全日本というコースを歩んでいくだろう影山。これまでの試合、どんな相手にも手を抜くような描写は一度もなかった(と思う)。
多分「通過点」だろうとなかろうと、試合に臨む姿勢は同じなんだろうなあ。
                       

久々登場の双子。プラスαを試す余裕を「遊んでる」っていう。侑にとっては「遊び」。侑も今コートに立っていられたら、同じように遊んでいたのかもしれない。侑もそれだけの力を持っているから。


まだそれだけの力を持たない日向は、「強いって自由だ」と今は認めることしかできないみたいだ。
日向が自由になるためには、まだまだ先が長そうな気もするけど、どうだろう。