大相撲トランプ杯の記事を読んで

大相撲夏場所の千秋楽を観戦する予定のトランプ大統領。貴賓席ではなく升席での観戦、土俵上で優勝力士に「トランプ杯」を手渡すという。
報道によると観戦は土俵近くの正面升席だと言われているらしい。警備のために周囲の升席もおさえられてしまう可能性もあるみたいだ。
千秋楽が満員御礼だとして、正面升席が空っぽっの相撲のテレビ中継はどんな感じなんだろう。

4月の日米首脳会談で、トランプ大統領は、農業関税の撤廃を要求、日米貿易協定交渉について5月に合意する可能性にも言及した。
東京新聞の当時の記事には、それに対して日本は【「早く成果を得たい、関税はなくしたいという願望を言っただけ。交渉とは別」(交渉筋)と受け流す構えだ。】とあった。
関税かけられまくりでも一歩もひかないように見える中国との貿易戦争でアメリカの農家は苦しい状況におかれているという。2020年の選挙のことしか頭にないと言われるトランプ大統領にとって、彼らへのアピール材料をゲットすることはどれくらいの優先順位にあるんだろう。


大相撲観戦も2020年の選挙に向けて支持者へのアピールのための話題作りの一環だともいうけど、日本では他にどれくらいアピール材料をゲットしていく見積もりなんだろう。トランプ大統領は、交渉力に自信を持っていると言われるけど、日本との交渉は大統領にとって難易度的には低そうな気がする。

 

4月の日米首脳会談後の読売新聞の社説では、日米の貿易協定交渉(農業分野)について、日本は参院選後の合意を望む、と解説している。


農業分野で早く成果を得たいトランプ大統領と、参院選後の合意を望む安倍首相。
参院選後まで合意を延ばせば、日本にとって有利になるというならいいけど。

待ってねとトランプさんにお願いする時点で、素人が考えたって、すでに日本の立場は不利になってるような気がする。