ハイキュー!! 第343話 小さな巨人 感想(1)

今回は星海くん編。
星海くんは、お父さんに似て(多分)背が高いお兄ちゃんへのコンプレックス(なのかなあ)からお兄ちゃんとは別の競技を選んだみたいだ。お兄ちゃんのバスケじゃなければなんでもよかったのかもしれない。たまたまいとこが始めたっていうきっかけで選んだのが、バレーボールらしい。
ひろみちがサッカーを始めていたらサッカーだったのかもしれない。お兄ちゃんと比べて小さいことに結構幼少の頃からこだわりを持っていたみたいなのに、バレーボール。

きっかけは何であれ、小学生の星海くんはテレビでみるバレーの試合にすっかり魅せられてしまったみたいだ。生試合の迫力を全身で感じ、最初の頃はボールの速さについて行かれなかったテレビの試合中継も、1年も経つ頃にはお兄ちゃんに解説できるくらいまでになっていた。

鴎戦が始まる前、バレー日誌をつける影山を見ながら、自分が友達と遊びに夢中になってる頃から影山はずっとバレーボール漬けの日々を送ってきた、というようなことを日向が潔子さんに語っていた場面があった。今の自分と影山の差を日向は語っていたけれど、星海くんとも同じような”差”があるのかなあ。


バレーボールという競技では、圧倒的に有利な身長の高さ。星海くんは小3にしてそれを思い知らされたみたいだ。1年かけて、助走のステップもタイミングも練習して積み重ねてきたのに、バレーボール初めてのお兄ちゃんは、ただそのデカさだけでいとも簡単に星海くんの1年を飛び越えてしまった。