辺野古の杭打ち90メートルの記事を読んで

辺野古の軟弱地盤問題について、菅官房長官は記者会見で、通常の工法で対応することは可能だと述べていた。でも、いくらかかるか今は言えないらしい。

先日東京新聞に、防衛省の報告書によると辺野古の軟弱地盤の一番深いところは海面から90メートルに達していて、その深さの地盤改良は過去世界でも実績がないという記事が載っていた。
防衛省は杭打ちをして地盤を固める工法を検討してるけど、国内で65メートル、海外では70メートルまでしか杭打ちの深さの実績がないという。
軟弱地盤が残れば、将来的に地盤沈下防止のための多額の費用が発生し続ける可能性があるという。


県民投票に関して問われた時、「23年来の課題を解決するために、丁寧に説明しながら事業を進めさせていただきたい」と語った岩屋防衛相。
昨日の予算委員会で、地盤改良工法について問われると、「90メートルは現段階では仮定の数字」とし、「海外では70メートル、国内では65メートルの実績がある」「実績のある工法を使って施工することが可能だと確信している」と答えたという。


そもそも防衛省が見込んでいる「総事業費3500億円以上」の中に、この地盤改良費は含まれていないらしい。

 

24日には沖縄の県民投票が行われる。
賛成、反対、どちらでもないの3択。
政府は、県民投票の結果にかかわらず、米軍普天間飛行場辺野古移設を進める考えを示したという。
23年の間に、世の中は随分と変わったけど、辺野古でなければならない理由は変わらないままなんだろうか。