間に入ってくれる人はいないのかな

韓国の文大統領の年頭の記者会見での発言が批判を浴びているみたいだ。
徴用工問題についての質問に対する、日本に謙虚さを求めるという発言に対し、国際法に違反している状態の韓国が何を上から目線で言うのか、こんな言い方は中国に対しては絶対に言わない、 日本は重要じゃないという扱いなんじゃないか。そんな感じの批判みたいだ。
今朝の羽鳥さんのモーニングショーで、コメンテーターの玉川さんは、米国と並び立つ大国となるだろう中国との関係にこの先軸をおくかもしれない可能性を見据え、日本はもはや重要ではないと政権は考えているんじゃないかという見方をしてるみたいだ。

元駐韓大使の村田さんという方は、その見方を肯定しつつも、今は技術的にも食われてしまいそうな中国に対抗するために経済的には日本とタッグを組んでやってかなければならないのに、文大統領は全くそれを理解していないと批判した。

記者会見で文大統領はもともとこの問題には一切触れずに済ませたかったらしい。けど、別の外国人記者を指名したはずが、マイクを渡し間違えるという手違いで日本人記者の質問を受ける羽目になってしまったみたいだ。
日韓の間の不幸な過去という言い回しをした時には、これ以上日韓の関係を悪化させたくないと、慎重に言葉を選んでいるように思えたんだけど。元駐韓大使の武藤さんによれば、文大統領は政治信条からすると反日で、日本には絶対謝りたくないのだという。そんな本音が透けて見えるような発言になってしまったのかな。

個人の賠償請求権は消滅してない、という点では韓国最高裁(2012年の元徴用工に対する判決)と日本の最高裁(こちらは2007年の中国人元労働者の強制労働に対する判断だけど)は変わらないみたいだ。
日本と韓国との間では経済支援(1800億円)という形で賠償問題は終わっていて、あとは韓国政府と元徴用工の間の問題だという。
そう説明されれば、どう考えても日本の言い分に理があるように思うけど。