ハイキュー!! 第333話 タスクフォーカス 感想

赤葦、立ち直り早かったなあ。

第一セットいつになく硬い動きの赤葦が捕らわれていたのは、この試合に勝つこと。当たり前のことだけど、試合中、それにとらわれてしまうとベストの動きができなくなってしまうみたいだ。

試合に勝つことは果たすべき目標ではあるけれど、同時にこの試合を戦いぬいた結果の話でもある。試合中に果たすべきは、目の前の1球を1点につなげること、そのために自分のベストを尽くすこと。
それが、果たすべき作業としてのタスクにフォーカスすることで、梟の監督が言う、脳筋じゃない、もっと理性的な言葉としての「一球入魂」なんだろう。


【審判のジャッジ、対戦相手の行動】など【自分がコントロールできないもの】に意識を向けても仕方ない。【自分がコントロールできるのは自分の思考と行動だけ】で、最終的に結果に結びつくのはそこに意識を集中すること。

練習のように本番を戦えっていうのも同じことを言ってんだろうし、これまでの試合の中で繰り返し出てきた、目の前の一球に集中するというのも同じこと。

でも多分、言うは易し行うは難きなんだろうなあ。

コートの外から見ることで赤葦はすっかり平常心にもどったみたいだけど。何かにとらわれて自分のプレイができなくなった赤葦は新鮮だったけど、やっぱりいつも通りの赤葦がいい。

それにしても、いつもは目立たぬ「よく言えばオールラウンダー」の木葉さんがかっこよく描かれてるのはうれしい。

第2セットから梟谷の逆転はあるのかなあ。