イエメンの記事を読んで

内戦が続くイエメンの和平協議で13日に合意した後、報道されたのは、対立する両勢力の散発的な衝突が続いてることや、互いの不信は根深いというような解説だった。次回協議についても難航が予想されるなど、どちらかといえば悲観的な調子の記事を読んだ覚えがある。

今日の新聞記事によると、28日、親イランのフーシ派が西部の主要港ホデイダから移動を始めたという。29日にはフーシ派の報道官が系列テレビで、28日夜からホデイダ港からの再編成を進めていると話したという。ホデイダからの両勢力の撤退は和平協議で合意したことで、それを受けての撤退と見られてるみたいだ。
暫定政権軍が撤退を始めたかどうかは不明らしい。

23日には停戦監視のための国連先遣隊が到着し、暫定政権軍とフーシ派の双方代表を加えた調整委員会が発足したという。
援助食糧の9割が輸入されるホデイダの港。ここでの停戦の成功は、飢餓の危機に瀕するイエメンの人たちにとってきっと大きな意味を持つんだろう。