退任が2月末から12月いっぱいに早まったという記事を読んで

マティス国防長官がトランプ大統領に辞意を伝える書簡を提出したのが20日(木曜日)。トランプ大統領ツイッターで、マティスさんの2年間の貢献に謝意を述べたという。その時点ではマティス長官の辞任は2月末のはずだった。

その3日後にはトランプ大統領の気が変わり、マティス長官は年内いっぱいで退任、1月1日からシャナハン国防副長官を国防長官代行に起用するとツイートしたという。

トランプ大統領にとっては多分フェイクニュースの総本山的なニューヨークタイムズの記事によると、どうやらトランプ大統領マティス長官のお手紙を読んでいなかったようで、その後テレビを含むメディアでトランンプ大統領への批判がガンガン流されるにつれ、怒りがふつふつと湧いてきたらしい。その結果が12月末の退任ツイートだという。

お手紙読まない姿も、テレビを見て怒り爆発の姿も想像すると笑えてしまうのが怖い。

 

報道によると、マティス国防長官は米国第一主義(”第一”だと第2、第3があるような感じがするけど、それもきっと米国が占めるんだろうなあ)のトランプ大統領に対して、同盟国との関係を重視した穏健派で、彼の辞任で政権が不安定化することが懸念されているそうだ。去年、北朝鮮のミサイル発射や核実験など挑発的行動に、トランプ大統領が軍事的行動を検討した際、マティス長官は反対したらしい。

「同盟国との強固な信頼関係を維持することなくして、米国の利益は守れない」という長官が去ることで、【日本や韓国を含む同盟国への防衛費負担増や米国製武器の購入増の要求が強まる可能性がある】という。


早ければ1月下旬から始まるという日米の貿易協議。対象はモノだと政府はいうけど(TAG=物品貿易協定)先日の報道によると、アメリカ側は交渉の目的を、金融、通信などサービス分野も含め幅広く交渉対象とすることを公表したという。

2年後に向けてアクセル全開でくるのかなあ。