トランぷ大統領の記事を読んで

報道によると、トランプ大統領FRB議長の解任を議論しているという。利上げと株価下落への不満がその理由だという。
そもそも任期途中に大統領が一方的にFRB議長を解任することは原則としてできないと記事にはあったけど、トランプ大統領に「原則的」なんて言葉は何の意味もなさそうな気がする。
大統領の経済顧問は、金融政策への政治の露骨な介入が金融市場へ与える悪影響を懸念「破滅的な行動だ」と、大統領に解任を思いとどまるよう警告したみたいだけど、クリスマス休暇中にトランプ大統領の怒りが収まるのを期待している状況らしい。


今日の新聞記事によると、米軍のシリアからの撤収は、トルコ大統領との電話協議の最中にトランプ大統領が独断で決めたらしい。
 記事によると、12日(水)、米軍も駐留するシリア北部に「数日以内に」軍事侵攻するとトルコがアメリカを牽制。14日(金)トルコとの電話協議。そこでマティス国防長官らの安全保障チームは、トルコにクルド攻撃を思いとどまらせ、見返りに国境地帯の一部占領まで譲歩するシナリオを準備していたという。が、その電話協議の最中に、チームの準備した筋書きを無視し、エルドアン大統領の主張のままに米軍撤収を決めたという。
トランプ大統領の決定を覆すための説得が行われたようだけど、徒労に終わり、20日にはマティス国防長官が抗議の辞任申し出。


交渉ごとなんだからトップ同士の話し合いの場で、シナリオ通りにいかないことも当然あるんだろうとは思うけど。電話の最中にまさかの撤収決断とは。ボルトン大統領補佐官も同席していたと言うけど、まさかの撤収を聞いたマティス国防長官はどんな顔をしたんだろう。