イエメンの内戦の記事を読んで


スウェーデンで開かれた和平協議で、13日(木)にホデイダでの停戦や捕虜交換などで合意したイエメン内戦の当事者たち。
合意では、ホデイダでの迅速な停戦と「数日以内の撤退」が求められているにもかかわらず、15日(土)の夜には、暫定政権軍と反政府のフーシ派の間で軍事的な衝突があったみたいだ。新聞記事では兵士ら29人死亡とあった。

報道によると、ホデイダ郊外で合意の翌日の14日から銃撃戦や砲撃音が散発的に聞こえ、15日夜にはサウジ主導のアラブ連合によるとみられる空爆があったという。
フーシ派は、アラブ連合軍が市民の居住地域を攻撃したと主張し、サウジ側はフーシ派が撤退前に略奪行為に走ってると主張。


敵対する両者がホデイダから撤退後、食糧援助の9割が輸入されるホデイダの港は「最終的に地元治安部隊の管理下に移行する」ことで合意したみたいだけど、その解釈は両者の間で異なってるらしい。
ホデイダの港は国連の管理下に入るのかと思ってたけどそうじゃないみたいだ。地元治安部隊って、具体的にはどういう構成になってるんだろう。
国連の特使は、「停戦順守の監視体制が早急に必要」と述べ、国際的監視団について安保理で協議する考えを示したという。


イエメンの内戦で、子供たちが大勢死んでいる。飢えに苦しむ子供たちは、運よく生き延びたとしても、必要な時期にきちんと栄養を取れなかったことで、成長してからも学習障害などに苦しむことがあるという。
子供たちの命がかかってると思えば一刻の猶予も許されないんだろうに。