イエメンの和平協議の記事を読んで

報道によると、国連の仲介により、イエメンの内戦の和平協議が今日6日、スウェーデンで始まるという。2016年以来2年ぶりだという和平協議。

首都サヌアの空港再開や、激しい戦闘があった港湾都市ホデイダでの戦闘停止を協議、【移行政府の発足を含めた包括的な停戦合意】を目指すみたいだ。
サウジとイランの代理戦争と言われるイエメン内戦で敵対する暫定政権とフーシ派。
両者が交渉を受け入れた背景には、それぞれの後ろにいる大国の事情があるみたいだ。
暫定政権の後ろにいるサウジは、カショギさん殺害事件でムハンマド皇太子が国際的に非難を浴びている。フーシ派の後ろにいるイランは、アメリカの経済制裁で経済的に苦しく、国民の不満が広がっているという。

和平協議は、暫定政権とフーシ派のそれぞれの代表団が直接協議するのではなく、国連特使側が双方の間に入って協議が行われる見通しだという。両者の間の不信感は根深く強いという報道もあったけど。
以前にシリアの和平協議の報道で、対立してる当事者が同じテーブルにつかず、国連特使によるシャトル協議が行われたという記事を読んだことがあった。
今回のイエメンの協議もそういう形、イエメン担当のグリフィス国連特使が、両者の部屋を行ったり来たりする協議が行われるということなんだろうか。

 

飢餓に直面する人たちにとっては時間との戦いでもあるはず。