ハイキュー!! 第323話 ラストバトル 感想(2)

第3セットに入ってから、烏野の攻撃もそうだけど、試合の流れ自体が加速している。その中で焦点が当てられてるのは日向と研磨に見えるけど、研磨視点の描写が目立つような気がする。


「他人が苦手で 他人の目を気にするが故 他人をよく観察する」だから人がどう動くか予測をするのが上手いと、烏野との最初の練習試合で猫又監督が言っていた。

人のことはよくわかる研磨が自分のことだけはよくわかっていなかったってことが、この試合でよくわかった。バレーは嫌いじゃないけどなんとなくやってるはずの研磨が、ふらふらになりながらも全力でプレイを続けて、「たーのしー」とか言っちゃってるし、疲れるのは嫌いなはずなのに試合が終わらないで欲しいと思ってる。

主人公の因縁の相手の一人としてここで焦点が当てられて、成長(?)が描かれたのかなあ。試合開始の頃に比べると、研磨の表情は明らかに違うし、実は日向化していた研磨ってのは面白い。
もったいないなあと思うのは、1.2セットを通じて、研磨のここまでの変化が納得できるような描写があまりなかったように感じられることかなあと思う。