イエメンの記事を読んで

イエメンの内戦を巡って国連が主導する和平協議が、6ジュネーブで開かれるという。ハディ大統領の暫定政権とフーシ派が出席するのは当然だけど、それぞれの後ろ盾となるサウジアラビアとイランは協議には加わらないみたいだ。

報道によれば、双方とも和平は望むものの具体論になると妥協はしないという。国連主導の和平協議は[停戦と決裂を繰り返し、2016年以降開かれていない]という。

 

3日の東京新聞には、エジプトのカイロに逃れたイエメン難民の記事が掲載されていた。地雷にやられ左目の視力を失い、2人の弟も戦闘で死んだ男性難民の言葉が印象的だった。

 

彼は停戦合意を望むものの、[「双方の家族に犠牲者がいる今となっては、もう遅い。部族社会のイエメンでは、報復をしなければならない。」]と語り、治療を終えたら前線に戻るのだと言う。

 

復讐の連鎖は止めなければいけないと、当たり前に思う。それが当たり前ではない社会があるといは思ってもいなかった。

報復をする事が当たり前の部族社会、そこで今他国が介入して戦争が起きている。

 

先日はバスへの誤爆で子供が40人以上殺された。

これ以上子供の犠牲を出さないという一点で、お互い譲歩ができないんだろうか。