トランプ大統領の報道を見て

米国に関する報道などを見てると、アメリカ人はトランプ支持者か反トランプのどちらかしかないように思えてくる。どちらでもないという人はいないような気さえする。実際のとこはどうなのかわからないけど。

今朝の新聞によると、11月の中間選挙の候補者を決めるアリゾナ州の予備選では、共和党の候補者3人は「トランプ大統領との親密さを争う異例な展開」を繰り広げ、フロリダ州知事の予備選ではトランプ大統領が支持する候補者が勝利したという。

ウォールストリートジャーナルとNBCニュースによる7月の世論調査によると、トランプ大統領の支持率は45%、共和党支持者に限ってみれば支持率88%だというから、選挙を控えた共和党の候補者がトランプ大統領への忠誠心競争になるのは当然のことなのかもしれない。

アメリカ人(というよりその中のトランプ支持者)にとっては、国内の敵対勢力による魔女狩り騒動にもめげず、世界中から非難を浴びようともアメリカファーストを貫く強く立派な大統領なんだろうか。

ここのところのトランプ大統領絡みの報道はリーガル系のテレビシリーズか、って感じだった。トランプ大統領の元顧問弁護士が有罪答弁をしたという件。トランプ大統領がまだ候補者だった当時、セックススキャンダルを公にしないよう相手の女性2人をお金で黙らせた件で、その金の流れが選挙資金に関する法に違反したというもの。
元顧問弁護士は、金の支払いに関して「候補者」(トランプと名指しはしてないみたいだ)の指示よるものだと証言したいう。

中間選挙民主党が勝てば、トランプ大統領の弾劾手続きの開始がどうやら見えてくるらしいという報道もあった。
でも、共和党はこれで一気に形勢が不利になるのか?といえばそんなことはないみたいで、今さら元顧問弁護士が何を言おうと、トランプ大統領セックススキャンダルどころか、お金の支払いについて当時のトランプ候補者が知っていたかもってことも、共和党支持者たちにとっては今更何を驚くことがある?って感じらしい。

トランプ大統領は、ロシア疑惑についてはずっと「魔女狩り」だと批判し、大統領に批判的な報道をするメディアはフェイクニュースだと言い続けている。
メディアは、トランプ大統領の発言や批判の誤りを指摘し続けているみたいだけど、トランプ大統領の支持者たちにはその主張は全く届いていないみたいだ。

 先日亡くなったマケインさんの最後の言葉も届かないのかな。