オスプレー横田配備、羽鳥さんのモーニングショーを見て

今朝の羽鳥さんのモーニングショーで、10月から横田基地に配備されるオスプレーが特集があった。
在日米軍から16日に、CV22オスプレー5機の配備が10月1日になったと連絡があり、22日に日本政府が発表。今後数年間で計10機を配備する方針だという。

横田に配備されるのは、沖縄に配備されている海兵隊のものとは仕様が異なる空軍のオスプレーCV22。番組では、オスプレーが機体構造上持っている危険性についても模型を使って説明があった。
横田に配備される空軍バージョンオスプレーは、沖縄に配備されている海兵隊バージョンよりも事故率が高いらしい。

横田配備のオスプレーは、対テロ作戦や民間人の救出などにあたる米軍の特殊作戦部隊の輸送に使われるという。任務の性質上、低空飛行や夜間飛行の訓練も予想されるらしい。
また北関東や長野、新潟周辺の空域や、陸上自衛隊東富士演習場、三沢(青森)、沖縄県の訓練場での訓練が想定されてるという。横田からそこまでオスプレーが飛んでいくということだ。

米軍のオスプレー航空法による飛行高度の制限も受けず、住宅地の上だろうと何だろうと、日本の法律にも米国の法律にも縛られることなく訓練飛行ができるとという。
日米地位協定によって、航空法の適用を除外する特例法が制定されているから。

オスプレーの横田配備について、菅官房長官は「米国のアジア太平洋地域への関与、日米同盟の抑止力、対処力を向上させ、日本の防衛およびアジア太平洋地域の安定につながると考えている」そうで、飛行運用には「安全面に最大限考慮すると同時に、地元に与える影響を最小限にとどめるよう日米で協力していきたい」と4月の会見で述べていた。
現実には、東京のど真ん中の住宅地を低空で飛ぶようなことはしないだろう(沖縄では下にいる人が機上の米兵が銃を構える姿をはっきり確認できるほど低空で飛んでるという)けど、米軍がやる気になれば、それを縛ることはできないらしい。


番組で解説していた沖縄の大学の先生は、専門家の間では、日本の官僚には日米地位協定を改定する能力はないという見解で一致してるときっぱりと言い切っていた。
でも一番の問題は、安保も基地も地位協定も全て他人事のように無知のままでいる国民だという。
耳が痛い。

横田にオスプレーが配備されることで、沖縄の問題は日本全体の問題だと考えるきっかけになるだろうか。