カジノ法成立の報道を読んで

19日(木)の朝刊1面は、「参院6増法成立」で、21日(土)の1面は「カジノ法成立」。
収益の30%を国に納めるから公共性があり賭博罪には当たらないというカジノを含む統合型リゾート施設整備法が成立した。
カジノに関する詳細は今後、331項目の政令や省令で定めるという。

首相によれば、これによって、試算するのは難しいけど、大きな経済効果が見込まれるらしい。なんだかよくわからないけど、さすがに賭博に関することだけあって、いろいろアバウトみたいだ。

とりあえずカジノ部分は、統合型リゾート施設全体の3%というからほんの一部のようだけど、この面積も政令や省令で決まる331項目に含まれるというから、国会審議なしに割合を変えることも可能らしい。

安倍首相は訪米時に米カジノ業者と会食し、カジノを含む統合型リゾート施設の法整備状況について説明したという。国内で最大3カ所となるカジノの運営は、そういう業者がやることになるんだろうけど、日本人が日本国内で外国のカジノ業者にお金を巻き上げられてしまうような感じがして、気分としては釈然としない。

合法カジノができたら、国内の違法賭博ってのもなくなる方向に向かうんだろうか。時どきスポーツ選手など有名人が逮捕されるとニュースになるけど、そもそも違法賭博の規模は国内ではどれくらいのものなんだろう。そういうところで賭博をする人たちは、合法なカジノができればそちらの方に流れていくものなんだろうか。