IR整備法案の報道を見て

IR(統合がリゾート施設)関連法案が参院内閣委員会で審議されたと朝刊に記事が載っていた。
ギャンブル依存症や多重債務者の増加の懸念があると以前から指摘されている法案だ。


日本人については週3回、月10回までの入場規制をしてるというけれど、ここでいう1回とは「1日」ではなく「24時間」のことで、半日ずつの利用なら週6日通うことも可能になるという。
カジノ事業者が、賭け金不足の客に施設内で融資することも可能だという。融資の対象は訪日外国人と、一定の資産をカジノに預ける日本の高所得者だという。貸付の制限については、年収の3分の1を超える貸付を禁止する貸金業法の対象外だという。


安倍首相は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の整備の意義について「観光や地域振興、雇用創出などの大きな効果が見込まれる」と説明してるみたいだけど、具体的な経済効果に関しては「定量的な試算は困難」だという。
具体的な効果の試算は難しいけど、大きな効果が見込まれるっていうのはどういうことなんだろう。

 

賭け金が足りない客にカジノが金を貸して賭けを続けさせるっていうのは、カジノ業界では普通のことなのかな。その場で身ぐるみ剥がれるところで止まれば、まだ笑い話にできるかもしれないけど。掛け金不足の客に通常の年収の3分の1という貸金業法の制限を超えて、貸付をしてギャンブルを続けさせるなんて、結果は笑い話では終わらない気がする。カジノ目当てで来るような富裕層が、地域にチンタラお金を落としてくれるとは思えないけど。

 

とりあえず自分の生活圏にディズニーリゾートやUSJが来るって言うなら歓迎するけど、カジノ付きのリゾート施設は嫌だ。