ハイキュー!! 音駒戦、第1セットを終えて(2)

294話から始まった音駒戦。第1セットが終わったのは304話「点のとりかた」だから、計11話かけたことになる。

第1セットは音駒に取られてしまった。一体どんな攻略法を使ってきたんだろうと読み返してみたけど、特段烏野対策と言えるほどのことはしてないような気がする。

せいぜい日向をサーブで狙うということぐらい。それでも拾いまくってセットを取ったということは、音駒のレシーブ力≧烏野の攻撃力なのかなあ。

音駒で高さがあるのはミドルブロッカーの二人だけだし、そのブロックすら結構トスでかわしているみたいだし、トスは打ちやすいはずだからスパイカーの力は十分に発揮できてると思うんだけど。それでも拾われてしまう。
1対1のとき、ブロッカーとスパイカーではスパイカー有利だというけど、烏野は打たされてしまう。
音駒の方は、球足の長いスパイクとか、コースを選んで打ってるような描写が多々あるけど、烏野のスパイカーはコースの打ち分けができないんだろうか。

 

音駒は、相手の情報を引き出して分析して対応するのだという。情報を引き出して分析するのは、研磨の得意な分野なんだろう。それから対応。
伊達工との練習試合で印象的だった影山のモノローグ、「対応されたら対応する それをサボった方が先へ進めなくなる」も同じことを言っている。

 

いとも簡単に「対応する」というけれど、多分それはとても難しいことなんだと思う。分析までは頭の中でできるけど、対応するには身体が要る。どんなに的確な分析をして対応策をたてたとしても、プラン通りに動ける身体がなければ何にもならない。
音駒、特に研磨に違和感を覚えるのは、身体がおいてけぼりになってるように感じるからだ。

音駒の練習風景も描かれてきてるし、負けず嫌いの研磨が、へばりながら時間をかけながら練習メニューをちゃんとこなしてるという説明もされてきたんだけど。
なぜだかそういう印象を持ってしまう。研磨=ゲーム脳というレッテルで見てしまうからかもしれない。

 

第2セットは立ち上がりそうそう気持ちよくブロードが決まったけれど、このままスカッとテンポよく試合が進んでいけばいいなあ。