米朝首脳会談についてのトランプ大統領の会見の記事を読んで

報道によると、結局12日に米朝首脳会談を開くことは決定したらしい。
金正恩委員長の親書を携えアメリカにやってきた、金英哲党副委員長との2時間にわたる会談後の会見でトランプ大統領が発表した。

北朝鮮の問題について、安倍首相は、経済制裁の抜け道は許さないし、圧力をかけ続けることが解決への道だという。

それが正解なのかどうかわからないけど、仮にそれが正解だとしても、圧力を支えるはずのトランプ大統領はもう「最大限の圧力」という言葉を使いたくないという。
アメリカは圧力はかけ続けるというけれど、実際はなんだかもう引いてしまったような印象だ。もともと「最大限の圧力」に消極的(なように見える)だった中国やロシアが「最大限の圧力」をかけ続けるんだろうか。

今、日本だけが「最大限の圧力」を唱え続けることにどんな意味があるんだろう。

トランプ大統領は、非核化についても短期間でやり遂げるという方針から「ゆっくりやっていいよ」というスタンスになってしまったようだ。
専門家によれば、実際北朝鮮の非核化には長い時間がかかるというから、早急に非核化を、というもともと無理難題な要求を引っ込めただけなのかもしれないけど。
非核化については適当なところで”ディール”して手を打ってしまうって心配はないんだろうか。


トランプ大統領は会見で、北朝鮮への経済支援を米国がすることはないとも述べた。
日本と韓国と中国が支援をするのだと。何故なら米国は6000マイルも離れているけど、日中韓は隣国だから。6000マイルも離れてるから戦争を本気の脅しに使えるわけか。
もうすでに日韓には、支援を準備するよう伝えてあるとも発言したと云う。

 

日本にとっては核と並ぶ大きな問題の拉致問題を含む人権問題については、今回の会談では議論しなかったけど、首脳会談では「おそらく取り上げて詳細について話すだろう」と記者の質問に答えたトランプ大統領

アメリカ人3人は帰ってきたし、もともと人権問題にあまり関心がなさそうなトランプ大統領に、日本政府はどれほどの期待をしてるんだろう。

素人目には、日本は経済的負担だけ押し付けられて、ミサイルは残るは核は残るは、拉致問題もどうなるかわからないはと、なんだか一人貧乏くじを引かされてるように見えてしまう。

 

今回の会談では、朝鮮戦争終結についても話し合われたという。
でも、マティス国防長官は、在韓米軍の削減については首脳会談では話し合われないと発言したみたいだ。