1%向けの政治だけど、それはグローバルなのかも

アメリカの法廷を舞台にしたドラマで証人や被告が答える場面。質問されたことを超えて話そうとすると、相手側の弁護士や検事、裁判長がその発言を止めにかかる。そういうときは、たいてい話そうとした当人は「もっと他に言いたいことがあるのに」「そういうつもりで答えたんじゃない」って感じのことが多くて、見てる方もそれはわかっているから、発言が止められてしまうと本当ににイライラしてくる。

「証人は聞かれたことに答えるように」
国会の中継を見ていると、時々(というよりかなりな頻度で)裁判長が欲しいなあと思ってしまう。
委員会には委員長がいて、その場をしきる権限があるのだろうけど、「答弁は簡潔に」っていう簡潔な言葉さえあまり聞かないように思える。


一昨日の党首討論で安倍首相がしたような「時間稼ぎ」も、法廷における裁判長のような役割の誰かがいれば少しはマシになったのかもしれないl。

自民党内は、皆さん9月に行われる予定の総裁選のことでいっぱいだという。報道によると総裁選で投票することのできる自民党員は、全有権者のたった1%で、今の時期自民党は、この1%を強く意識して内向きになるのだという。
コアな支持層をしっかり抑えるということなんだろうか。その他国民のことなど視野に入ってないんだろうってことは、国会での態度を見るとわかるような気がする。