イスラエルの空爆の記事を読んで

報道によると、10日(木)未明に、イランの部隊がシリアから、ゴラン高原イスラエル占領地にロケット弾20数発を発射、イスラエル軍は戦闘機28機による空爆で反撃したという。

イスラエル側の被害はなく、イラン側は兵士ら23人死亡、武器庫や防空レーダーなどが破壊されかなりダメージを受けたみたいだ。

イスラエルは8日(火)にも、シリアの軍事基地を攻撃しイラン軍関係者8人が死亡したという。それまでも、イスラエルはシリア領内のイランを攻撃(公式にイスラエルによるものと確認はされてないみたいだけど)していたらしい。ただトランプ大統領によるイランの核合意離脱の決定がされる前だったため、イランは反撃してこなかったらしい。でも今は反撃しようがしまいが、アメリカにはどうせ制裁を受けることには変わりはない、ってことなんだろうか。


イランと共にアサド政権を支えてきたロシアが、イスラエルによるイランの部隊への攻撃を非難しないことも、イスラエルの後押しになってるみたいだ。
内戦後のシリアを睨んでは、強力な中央集権の世俗政権を望むロシアと、イランが支援する民兵組織が自由に動けるよう、あまり強くない政権を望むイランの間に大きな違いが見えてきたらしい。


今回の衝突に、対話による沈静化を呼びかけた欧州、ロシアに対して、アメリカはイランのイスラエルへの攻撃を非難し、イスラエル自衛権を強力に支援するという。

イランとイスラエルはこれからどうなっていくんだろう。