北朝鮮も注視してるというイランの核合意の報道を見て

トランプ大統領は火曜日(日本時間だと水曜日の丑三つ時頃らしい)イランの核合意についてどうするかを発表するみたいだ。ニューヨークタイムズの記事によると、合意からアメリカは抜けるという発表になりそうだという。

仮に経済制裁復活となっても、すぐに実施されるわけでなく、トランプ大統領は、実施までの間に、イランが再交渉のテーブルに着くだろうと踏んでるらしい。

ただイランは再交渉はしないと言い続けてるし、国内の強硬派がすでにウラン濃縮やプルトニウム製造を再開すべきだと主張を始めてるという。

とは言っても、アメリカが離脱したとしても、イランは当面合意を守る可能性が高いみたいだ。合意を保持したい欧州とアメリカとの間に亀裂を深める狙いだという。
ただ、イラン国内では多くの人が合意前に期待したほど経済が回復していないことへの不満が高まっているというから、合意にとどまったとしてもそれほど長くは続かないのではないかとみられてるみたいだ。

それにしても何年もかけてようやく合意に達し、その約束はきちんと守られていると国際機関がお墨付きを与えているものを、誰もが納得できる理由もなしに破るなんてことをするからには、何かアメリカにとってそれ以上に利益になるという計算があるんだろうけど。それとも、合意破棄を支持する人たちの間でも、それぞれの思惑はバラバラで、ただ合意破棄という一点だけが一致してるなんてことはないんだろうか。
約束を簡単に反故にすることで失う信用を補えるほどの利益をトランプ政権は計算してるんだろうか。としたらそれは一体何なんだろう。