対ロシアの追加制裁に関する記事を読んで

昨日の新聞に、【米 対ロ追加制裁へ】という記事が載っていた。15日(日)のテレビのインタビューで、ヘイリー国連大使が追加制裁について、16日にムニューシン財務長官が対ロ追加制裁を発表するだろうと語り、制裁対象については、アサド政権と化学兵器に関する取引をしたあらゆる企業に課せられると指摘したという。

化学兵器使用疑惑に関連して,ロシアに対する初の制裁が科されるのかと思いきや、今日の朝刊に【米 対ロ追加制裁見送り】と、昨日の内容がさっそく否定される形の記事が載っていた。

記事では、ワイントンポストとニューヨークタイムズの記事からという形で、制裁見送りの状況を説明していた。
ワシントンポストによれば、制裁発動を最終決定する前に公になったことにトランプ大統領が憤り、大統領の意向で発動が一時見送り、ロシアが別の問題を引き起こさない限り追加制裁を認めそうにない状況、だという。
ニューヨークタイムズによれば、米英仏によるシリア攻撃にロシアが強く反発していることを受け、米ロ関係のさらなる悪化を憂慮したトランプ大統領の判断だという。
日曜の夜テレビでヘイリー氏が制裁について話してるのを見て大統領は激怒したらしいけど、怒りに駆られて見送りにしたのか、米ロ関係の悪化を憂慮したのかどっちなんだろう。


ロシアに追加で制裁を科すという決定が、こんなに簡単にひっくり返ってしまうのって、結構驚いたんだけど、大したことではないのかなあ。