シリア攻撃の報道を読んで

報道によればシリアへの攻撃は、化学兵器関連施設3カ所へ100発以上のミサイルを撃ち込み、英仏も戦闘攻撃機を出撃した、英米仏によるものだったという。

昨年4月の2倍の規模の攻撃だったという。
が、攻撃は今回で完了、1回限り。ただしアサド政権がまた化学兵器を使用したら、その限りではないみたいだけど。

化学兵器の使用に対しては、断固許さないというメッセージをアサド政権側に理解させ、且つ、その後ろ盾のロシアからも報復を受けないよう綿密に計画された規模の攻撃だったみただ。

シリアの後ろ盾のロシアは、100発以上のミサイルのうち71発を迎撃したとしているみたいだけど、被害の詳しい状況は今のところ明らかにされてないらしい。

トランプ大統領の演説によれば、シリア攻撃は、化学兵器の使用を強く抑止するためで、米国の安全保障にとって不可欠だという。
シリア政権が化学兵器の使用をやめるまで行動を続ける用意はあるけど、米軍がいつまでもいるわけではないし、中東の命運は地域の人々の手に委ねられるのだという。


作戦は成功だったというけど、この1回の攻撃でアサド政権が二度と化学兵器を使えないほど、貯蔵庫を破壊したんだろうか。

前回の1回限りの攻撃も、少し日が経つと忘れてしまったような気がする。化学兵器使用は(もし本当にアサド政権がやったんだとすれば)許されない残虐な行為だと思うけど、アサド政権がこれまでやってきた残虐な行為は、化学兵器使用だけではない。反体制派の支配する街を長期間包囲して子供も含む市民ごと兵糧攻めにするようなことがずっと報道されていた。


化学兵器の使用は断固許さないというメッセージを送ることが必要だというのはそれはそうなんだと思うけど、なんとなく違和感感を覚える。