日銀総裁の建前と現実の記事を読んで

再任する日銀の黒田総裁は、多くのエコノミストが信じていないという「2019年度での物価2%への上昇」の達成を確信してるという発言を変えないらしい。
大規模金融緩和を始めてから5年、2年で目標を達成するはずだったのにできず、目標達成を6回も延期してるにも関わらず、変えないという。

日銀総裁発言 現実とズレ」という記事が朝刊に載っていた。物価2%もそうだけど、国債買い入れについても、「財政ファイナンスを目的としたものではない」というけど、日銀が保有する国債はこの5年で4割を超えいて、事実上政府支出の拡大を支えてるという。
株の買い入れも「株価を目的としたものではない」というけど、【株価がある程度下がったとき、日銀がすぐさま買い支えるのは「公然の秘密」(国内証券)】なのだという。

日銀が株の買い入れを始めた頃、一旦始めたらやめるにやめられなくなるという声があったように思う。株価が下がったらすかさず買い支え、が公然の秘密という状況で、やめどきなんて来るんだろうか。

それにしても「公然の秘密」と言う言葉になんだか、それこそ薄ぼんやりした不安をかきたてられたような気がする。