マクマスターからボルトンへという記事を読んで

ティラーソン国務長官の解任からまだいくらも経ってないけど、22日(木)、トランプ大統領はマクマスター補佐官(国家安全保障問題担当)を更迭、後任には元国連大使ボルトン氏の起用を決めたという。今回もツイッターでの公表みたいだ。


報道によると、ボルトン氏は、【米国の価値観を広げるためには軍事力行使もいとわない新保守主義ネオコン)派】らしい。北朝鮮問題については、北朝鮮の核の脅威に先制攻撃を加えるのは米国にとって正当だと軍事攻撃の必要性を最近も新聞で主張したという。
イランの核合意についてもトランプ大統領と同様に破棄を主張、中国へも敵対心を隠そうとしてないみたいだ。


北朝鮮との首脳会談を電撃的にオーケーしてから、外交のトップと安全保障担当補佐官の二つのポストの交代劇。
交渉の席に着く前にガチガチの強硬派で周りを固めるというのも、トランプ大統領の交渉術の一環なんだろうか。

北朝鮮の核放棄には超懐疑的(新聞記事を読むとそんな感じがする)な国務長官➕バリバリのネオコンで問題解決には軍事力(こちらも報道からそんな印象をたっぷり受ける)の安全保障担当補佐官というだけでも怖いのに、さらにプラスして、結構影響を受けやすい大統領ときたら、本当に怖い。


22日には、ロシア疑惑に関するトランプ大統領の主任弁護士も辞任したという。
海千山千の検察官による聴取を直接受けるのはあまりにも危険すぎるという弁護士と、聴取に積極的な大統領の間で対立があったみたいだ。
トランプ大統領は交渉に自信があるからこそ聴取に積極的みたいだけど、書面かビデオ録画にしたいという弁護士の心配は、すごくよくわかる気がする。