ハイキュー!! 第293話 約束の地 感想

 猫又監督と烏養前監督の若い頃の回想から始まった今回。いよいよごみ捨て場の決戦が始まる。
新しい戦術をどんどん取り入れてく監督というイメージのある烏養前監督だけど、中学の頃はガンガン力任せに攻めるばかりのスパイカーだったみたいだ。猫又監督は昔からじっと相手を観察して対処法を考えるタイプみたいで、今の研磨を思わせる。

両校は長年のいいライバルという関係だと、ハイキューの初期の頃から言われてはいるけど、公式戦で一回も戦ったことのないライバルってのも面白い。

爺さんたちには爺さんたちの因縁があるけれど、今のチームは爺さんたちの因縁とは違う。
烏野がここまでのチームに成長したのは、猫又先生の梟グループへの誘いがあったからこそで、その猫又先生を動かしたのは武田先生の熱意だ。音駒との練習試合が、烏野の転機になったことは間違いないんだろうなあ。
「俺達だけの力でここに立っているわけじゃない  それくらいこいつらだってわかってるよ」
島田マートや滝ノ上電器店を始め、全国に来るまでにはOBや地元の支援もあるだろうし、東京までの応援団だって選手の後押しになってる。(今回はもみあげのおっさんも見に来てる。)


東京予選で音駒は梟に負けたし、試合描写のあった本戦2回戦は同じような守備型チームとの戦いで、印象に残ってるのは、この大会での研磨は大会屈指の曲者セッターという評価をもらってるらしいということくらい。
烏野は、ウシワカ要する白鳥沢を破り、優勝候補の一角稲荷崎を破り、派手な戦績を引っさげての3回戦。
練習試合では負け越してるとはいえ、予選決勝からここまでの試合を見る限り、どう見ても烏野に挑戦する音駒という図式なんだけど、音駒が「受けて立つ」のは今も変わらずみたいだ。
相性悪そうだし、やっぱ苦戦するんだろうなあ。

初の公式戦対決。できれば鬼金コンビニは、研磨の可能か不可能か分析なんか役に立たないほどの活躍をしてほしいなあ。