オリンピックの開会式を見た後で感じたこと

平昌オリンピッックが始まった。
開会式では人面鳥の不気味さより、久々のキムヨナちゃんより、ドローンの集団飛行より、金与正氏とペンス副大統領、文大統領に目がいってしまった。

報道によると、与正氏は金正恩委員長の特使として、10日(土)の文大統領との会談で、正恩氏の意向として文大統領に早期の訪朝を要請し親書を手渡したという。
文大統領は、「条件を整えて実現させたい」という回答で、「条件」として「南北関係の発展は南北だけの問題だけでなく、米朝対話が必要だ」と説明したという。

日米は、最大限の圧力をかけ続けるという強硬路線で100%一致して、北朝鮮の韓国接近を日米韓の間にくさびを打ち込む動きだと警戒してるみたいだ。安倍首相は文大統領との会談で、パラリンピック終了後速やかに米韓合同軍事演習を行うよう求め、文大統領は「主権と内政の問題」だと応じたと報道されてる。
韓国国内でも、南北融和に向かう動きには賛否が分かれているという。
北朝鮮の核・ミサイル開発の停止と同時の米韓合同軍事演習の停止を求めてきた中国は、融和の動きを歓迎してるという。

北の微笑み外交に騙されてはいけないという声が上がるのは、過去の北朝鮮との首脳会談で核開発を止められなかったということを考えれば当然のことなんだろうと思うけど。

トランプ大統領は軍事力行使も選択肢から外さない。誰も戦争など望む人はいないと思うけど、どこかで見込み違いでもあって米朝の軍事衝突に発展するようなことがあれば、(局地戦でも全面戦争に発展する可能性はとても高いというし)最も犠牲を払うのは韓国だということを考えれば、北朝鮮の融和への誘いを韓国大統領が毅然と拒絶、なんて結構難しいことのような気がする。