トランプ大統領の軍事パレードの記事を読んで

報道によると、トランプ大統領が、国防総省に国内での軍事パレードを年内に開催するよう指示しているという。先月の会合の場で、フランスのようなパレードがやりたいと述べたという。去年7月、パリで観覧した軍事パレードに感銘を受けたらしい。国防総省報道官によると、計画はまだ「初期の段階」だという。会合には、ペンス副大統領やケリー大統領補佐官、マティス国防長官、ダンフォード統合参謀本部議長らが出席。
ホワイトハウスのサンダース報道官によると、国を守るために命を危険にさらしている米兵らに、「全国民が感謝の気持ちを示せる行事」の検討を要請したということらしい。
世界一の軍事力を誇る軍のパレードを、最高司令官として見下ろすとしたらどんな気分になるんだろう。
ワシントンポスト紙によると、戦車や装備をワシントンへ搬入するには多額の費用がかかり、その調達方法は軍当局者らもよくわかっていないという。
アメリカでは1991年に、湾岸戦争での勝利を祝うパレードが実施されたことがあるみたいだ。


軍事パレードといえば、すぐに思い浮かぶのが北朝鮮だ。平昌オリンピックの開会式前日にも、軍事パレードを行うと報道されている。
トランプ大統領は、核のボタンについてさえ北朝鮮と張り合うような人みたいだから、軍事パレードが実施されたらどんな発言が飛び出すだろう。

 

オリンピックを前にしてひとまず緊張ムードが棚上げ状態になっているけれど、北朝鮮は核・ミサイル開発を放棄したわけでもなく、アメリカも基本的な態度は全選択肢オンザテーブルと変わらずのようで、日米が100%一致してるという圧力の先には何があるのか不安な気分は常にあるような気がする。


実際アメリカの軍事パレードが実施されるのかどうかわからないけど、北朝鮮とアメリカの軍事パレードなんて想像すると、まるでB級映画のワンシーンのようで、リアルな世界の出来事とは思えないんじゃないかという気がする。


軍事パレードとはまるで関係ないけれど、大統領退任を目前にしたオバマ大統領が、米軍人のための病院を訪問したという記事を読んだことを思い出した。
記事の内容はあまり覚えていないけれど、オバマ大統領が就任以来、軍人のための病院を定期的に訪問してること、訪問は精神的にとてもきついことらしいということは覚えている。戦場で傷つき障害を負った若い兵士たちに、米軍最高司令官として会うことがどれほど精神的に苦しいことだったのか、想像もできないけれど。


本当に、2人はまるで違う最高司令官なんだなあと思う。