国会の質問時間の記事を読んで

今日の朝刊に、【4野党 質問時間70時間要求】「衆院予算委 割合要求から転換」「与党はテレビ中継にこだわり」という囲み記事が載っていた。
衆院予算委員会での質問時間の配分をめぐる問題で、4野党(立憲民主・希望・民進・共産)が、「与党2野党8」という時間配分要求から質問時間を確保することに要求をシフトさせたという。
【与党の質問時間増を認める代わりに「70時間」を要求することにした。時間さえ確保できれば、様々な問題を政府にただせるからだ。】

予算委員会での野党の質問時間は減少傾向にあるそうで(15年度67時間、16年度65時間、17年度64時間)、「70時間」確保は、野党にとっては大きな成果みたいだ。

若手議員にも質問の機会を、と与党は質問時間の配分変更を求めたのだから、質問時間が長くなれば機会も増えることだし与党にとっても望むところなんだろうと思うけど、与党からは明確な回答がまだないという。

その与党は、記事によれば、テレビ中継される質疑にこだわりがあるみたいだ。2日(金)から始まった予算委員会(基本質疑3日間)をみると、テレビ中継のある2日と5日は「与党33%野党67%」、テレビ中継のない6日は「与党23%野党77%」になるという。
記事によると【安倍首相らに質問したり、持論を展開する姿がテレビ中継されれば、有権者へのアピールにつながるから】だそうだ。
なんだかなあ。今時テレビにこだわるってのもなんだかなあと思う。仮に腐ってもテレビなんだとしても、テレビに映ったって刺激的じゃない質問をしたり、馴れ合いの質疑を見せることになれば、アピールにはならないと思うけど。
「テレビ中継にこだわり」なんて書かれた時点で、自分は与党の支持者じゃないけれど、恥ずかしささえ感じてしまう。