作戦名がふざけてるような気がする

少し前に、トランプ政権が「bloody nose」という名の軍事作戦を決行できるか検討を行っているという報道があった。北朝鮮に、アメリカは本気だということをわからせ、米朝交渉に戻るよう圧力をかけるために、北朝鮮の武器庫やミサイル発射台を攻撃破壊するという限定的な軍事行動の作戦だという。

駐韓大使として起用される人事案が白紙になったビクター・チャ氏は、この限定的軍事攻撃に懸念を示していたという。金正恩を1発だけ殴って鼻血を出させれば、こっちの本気を知って交渉のテーブルにつくだろうという前提そのものが間違ってる、ということらしい。マティス国防長官やダンフォード統合参謀本部議長も、北朝鮮に報復攻撃をさせないような軍事攻撃はほとんどないという考えみたいだ。

限定的にせよ一旦北朝鮮と戦争を始めてしまったら、壊滅的な犠牲を出すと考えられるし、全面戦争になる可能性も高いという。

ニューヨークタイムズの記事によると、ホワイトハウスペンタゴン北朝鮮についての軍事オプションをもっと提供して欲しいと考えてるみたいだけど、ペンタゴンは渋っているらしい。ホワイトハウス朝鮮半島での軍事行動に前のめりすぎるという懸念を持ってるみたいだ。
大統領に多すぎる選択肢を与えたら、行動に移す可能性が増えるかもしれないことを懸念してると記事にはあったけど、なんだかなあ。子供におもちゃを与える話でもしてるみたいだ。でも、そんな懸念が本当だとしてもありそうな話だと、自分のような他国の一般国民でさえ思ってしまうのが、ことが戦争についての話だということを考えると、昼間の悪夢をみているみたいな、ものすごく妙な感じがする。