国会のニュース映像を見て徒然と感じたこと

国会の委員会審議の様子がニュースで流れた。安倍首相は相変わらずヤジには敏感らしい。で、長い戦後政治の中ではほんの一瞬とも言えるような民主党政権を答弁の中で引き合いに出すことも忘れないみたいだ。ニュースで流れたほんの一部の答弁を見ただけで、もうお腹いっぱいになってしまった。

茂木大臣の線香配布問題に関連して答弁し席に戻った野田総務大臣と、当の茂木大臣が何やら談笑する様子には、与党内からも緊張感が足りないとの非難の声が上がってるという。

平昌オリンピックの開会式に首相が出席することには根強い反対の声もあるというけど、まさか国会で、行きたくないなら「インフルエンザに罹患する手もある」なんて欠席のススメがされるとは思わなかった。

朝のニュース番組のコメンテーターが、もっと大切な議論すべき問題がたくさんあると言っていた。こういう言い分を聞くたびに、権力を持つ者にとって痛いところを突くような問題でも「天下国家の大事」の名の下に切って捨てるようだと思うんだけど、今回は同意してしまう。
ニュースで流す短い映像は思いっきり編集済みだということを頭に入れてたとしても、笑えないほどにあまりに弛みきってるような気がする。国難とまで言って選挙に突入した北朝鮮の核ミサイル開発問題は、今はとりあえずオリンピックという雰囲気だけど、問題解決に進展があったわけでもないのに。