他国軍との共同訓練の記事を読んで

朝刊に、【日豪 安保強化を確認 首脳会談 米以外との連携進む】という記事が載っていた。
北朝鮮の核・ミサイル開発や中国の海洋進出を踏まえ、インド太平洋地域での安全保障・防衛協力の強化を確認。自衛隊とオーストラリア軍が相手国内で共同訓練を円滑に行うため、新協定を早期に締結する方針でも一致した。安倍首相は米国以外の国とも安保分野の連携を進める姿勢を鮮明にした。】(東京新聞

オーストラリアのターンブル首相との会談で一致した新協定は、【一時滞在を前提にした訪問部隊の地位協定】。会談で、安倍首相は【「北朝鮮は南北対話を進める一方で核・ミサイル開発を継続しており、状況はむしろ悪化している」と指摘】したそうで、日豪米印の4カ国の連携継続も再確認したという。

記事によれば安倍政権は他にも英国やフランスなどと安保・防衛協力を加速させてるという。
2016年には、空自が英空軍の戦闘機と初の共同訓練を実施。2017年には、海自が米国、インド海軍との共同訓練に初の正式参加。

2016年10月の英空軍戦闘機との共同訓練は、青森県三沢基地で行われた。
日本国内で米軍ではなく英軍との初の共同訓練とくれば、大きく報道されのかもしれないけど、覚えてない。ちょうど、南スーダンPKOでの自衛隊に駆け付け警護任務を付与するのかしないのかが問題になっていた頃で、アメリカの大統領選の投票が迫り、イラクではモスル奪還作戦が始まった後のことだ。そういうのはなんとなく覚えてるんだけど。

 

わざわざ日本まで来て共同訓練して、英国には何の得があるんだろう。何もなしには来ないだろうから、何か利益になることが待っていたんだろうけど。
日本にとっては、北朝鮮の核問題と中国の脅威を前提として、アジア太平洋地域の情勢に英国の関心を引くことに大きな意義があるのだという。

 

サイバー攻撃のための協力とかだと想像しやすい気はするんだけど。
英国から戦闘機がやってきて共同訓練することと専守防衛自衛隊の組み合わせが、なんともしっくりこない。