安倍首相の年頭会見の記事を読んで

安倍首相の年頭記者会見要旨を読んだ。

北朝鮮政策について首相は、戦後日本の安全保障環境は最も厳しい状況にあるという認識で、「従来の延長線上でなく、国民を守るため真に必要な防衛力強化に取り組む。毅然とした外交を進める。いかなる挑発行動にも屈せず、北朝鮮への圧力を最大限に高め、政策を変更させる。」としている。

”毅然とした””屈しない”という言い回しを読んで、3年前のイスラム国による日本人人質事件の際に、日本政府が”テロには屈しない”と言い続けたことを思い出した。
”テロリストとは交渉しない”とも言ってたと思う。

当時イスラム国に人質に取られた外国人が全員殺害されたということではなく、解放された人たちもいた。テロには屈しない、というのは世界中で使われていた表現だった(と思う)けど、表には決して出さずに身代金を支払った国もあったという。

日本人人質の二人は殺害されてしまった。


公式には、”テロには屈しない”と言いながらも、裏では人質解放の為に交渉なりなんなりを続けていたんだろうと思いたいけど、実際はどうだったんだろう。
繰り返し強調された”テロには屈しない”という言葉。シンプルな表現なんだけど、当時も今も、自分にはイマイチ意味が理解できない。繰り返されたせいか、まるで呪文のようだった。

 

毅然とした外交は、すべて国民を守るためであってほしい。