トランプ大統領が2位という報道を見て

米国世論調査会社ギャロップの27日の調査で、米国民が最も尊敬する存命中の男性2位がトランプ大統領だというニュースを見て、びっくりした。1位は10年連続オバマ前大統領。17%と14%、その差3%だけど。
14%の得票率だけど、2位は2位。アメリカの国民にとって、大統領ってのは特別なのかなあ。


2016年の末、オバマ大統領の任期の最後の最後に、国連安保理イスラエルの占領地での入植活動を非難する決議が採択された。アメリカは拒否権を使わずに棄権。
決議の数日後に、ケリー国務長官(当時)は国務省で行った演説の中で、イスラエルの入植活動がパレスチナとの2国共存を目指す和平交渉の妨げになってると批判した、という報道記事の中で、アラブ人の人口が増加してるんだから、イスラエルが民主的かつユダヤ人の国家であり続けようとするなら、2国共存という解決策を目指すしかないと解説されてた。
ケリー長官(当時)のこのスピーチの直前、トランプ次期大統領はツイッターに『頑張れイスラエル。1月20日はすぐそこだ」と書き込み、ネタニヤフ首相は、温かい友情をありがとう、次期大統領と、イスラエルとアメリカの国旗の絵文字付きで応えたという。


この12月の初め、トランプ大統領が米国大使館のエルサレムへの移転を発表した。実際に移転が実施されるのは数年先ということみたいだけど。
報道によると、トランプ大統領のこの発表の後、パレスチナ人の中からもパレスチナ自治区イスラエルへの併合とユダヤ人と平等の権利を求める声が出てきてるという。


トランプ大統領が就任してもうすぐ1年。世界のいろんなところを引っ掻き回した印象が残るけど、ゴールまでの一体どんな道筋を描いてやってるんだろう。ゴールだけ有って道筋なしなんてことは、まさかないんだろうし。