「お前が言うな」と思ってしまった、、

米軍がウェブサイトで、サンタクロースの居場所を追跡して公開していると朝のニュースでやっていた。ソリに乗ったサンタクロースのアニメーションだ。子供達からの質問も受け付けているという。電話は休暇中のトランプ大統領にも転送されたらしい。子供から欲しいものは何かと聞かれた大統領は、豊かさは手に入れたから平和が欲しい、と答えたという。

トランプ大統領は、平和という単語をどういう定義で使ってるんだろう。トランプ大統領にとっての平和ってなんだろう。

23日のニューヨークタイムズ電子版が、6月ホワイトハウスで開かれた移民に関する会議で、トランプ大統領が、貧困国などの出身者へのビザ発給が多すぎると激怒、移民に対して差別的な発言をしたと報じた、という記事が東京新聞朝刊に載っていた。
記事によると、大統領は【アフガンは「テロリストの温床」、ハイチ人は「皆エイズ」、ナイジェリア人は米国に来たら「二度と自国の掘っ建て小屋に戻らない」などと述べた。】という。大統領補佐官は、このような差別的発言はしていないと否定し「匿名の情報源の嘘」と報道を批判したみたいだけど。
大統領の怒りは激しいものだったみたいで、怒鳴り声が執務室の外まで響いたという。
【厳しい移民規制で米国を安全にするとの大統領公約を守れておらず、友人から「まぬけに見える」と電話がかかってくると怒りをぶちまけた。】らしい。


ここのところはあまり聞こえてこなくなったけれど(それがなんだかかえって怖い気もする)、トランプ大統領金正恩委員長の間で罵り合いが激しく交わされていた時、トランプ大統領の激しい言動は、北朝鮮を追い詰めるために故意になされてるものでマッドマンを演じてるのだという見方も一部で言われていたように思う。ビジネスマンとして大成功をおさめてきた人だし、外交とビジネスでは違うんだろうけど、駆け引きのプロであることは間違いないんだろうし、実際マッドマンを演じてる可能性もあったのかもしれないけど、今回のような報道を読むと、マッドマンはないでしょの可能性の方がめちゃくちゃ高いような気がする。

友人からは「まぬけに見える」なんて電話がかかってくるし、北朝鮮のリーダーとはハンバーガーを食べるどころじゃなくなってるし、ロシア疑惑の捜査は終わらないし。
個人的には安穏とした状況じゃないんだろう。個人的にという意味では本当に平和が欲しいと思ってるのかもしれない。

それにしても、個人的な友人からの電話で怒りに火がついて、それが大統領執務室に持ち込まれ、政策に影響していくのかもしれないことを想像すると、あまりにテレビドラマチックで、トランプ大統領が現実の米国大統領だとは思えなくなってくる。